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日常思った事やイベント参加の感想を書いていくブログです

フィギュアの塗装剥げを補修してみた

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みなさん、如何お過ごしでしょうか。
今回はフィギュアの塗装剥げを補修してみた内容です。
本当は去年中(2021年)に出したかったんですけど写真撮るのが面倒くさかったりラブライブ!のライブ感想の記事書く方にリソース割いたりしてたのでこのタイミングになりました。

なので「去年こんな事したんだね」位の感覚で読んで頂ければと思います。

 

◆事の始まり
S.H.Figuarts真骨彫仮面ライダークウガが50th記念台座付きで発売されたので久しぶりに自分が持っている初販のものを取り出してみました。


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クウガかっこいいよなー。
と思ってよく見ると・・・

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塗装が剥げとるー!

 

 

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サムズアップの手甲の塗装剥げは以前仕舞う際に把握していて「まあしょうがないな」と思ってたのですが、角の塗装は目立つから結構ショックだ…。

というわけで、塗装剥げした箇所を補修してみました。

 

◆使用した道具
・細筆・・・塗料を塗るのに使用
・水性ホビーカラー・・・今回は手甲と角を塗るための色を用意
・水性ホビーカラー薄め液・・・塗料を薄めるのに使用


◆手甲の塗装補修
まずは手甲の塗装補修から。
赤で塗ればいいんだけど、赤にも色々種類があってどうしたものか。

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これ全部赤色なんだぜ・・・。あとモザンレッドの便にピント合ってないね。



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そこで取り出したのはフィギュアライズスタンダードのクウガの説明書。

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カラーガイドを見ると調色レシピが。
レッド部はモザンレッドにブラックとブラウンをごく少量足すようだ。
色合いもほぼ同じだし同じ色になりそう。

 

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カラーガイドを参考に調色して剥げた所に塗った結果、いい感じに。
本当は塗装が剥げて盛り上がった所をやすりがけして均一に慣らせばいいんだろうけど綺麗な箇所の塗装も傷つけるのが怖いので塗るだけでやめておきました。



◆角の塗装補修

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次は角の塗装。金色は水性ホビーカラー以外にタミヤカラーアクリルのゴールドも買って検討。実際の塗料の色を見たりプラモの要らないランナーに試し塗りしたりして使用する色を検討(私は紙皿をパレット・塗料皿に使ってます。あと汚い皿で申し訳ございません)。
考えた結果、水性ホビーカラーのゴールドを塗る事にしました。

 

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塗った結果、いい感じになりました。近くでよくみると若干色合いが違うのが分かるけど遠目で見たりパッと見する位だと全然わからない。

翌日、乾燥したのを確認して上からつや消しクリアーを塗って補修完了。


◆補修完了

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補修完了した結果。

パッと見だと角を補修塗装してるのが分からないです。
サムズアップの手の甲は横から見ると後になってるけどクウガのサムズアップポーズは基本正面向いて行っているから問題無し。

 

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一応サムズアップハンドを横から見てみる。
塗装の剥がれた痕が残ってるけど同じ色で塗ってるからあまり目立たない。

 

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せっかくだから色々動かして遊んでみた(ポーズ付け下手でスミマセン)。

 

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やっぱりクウガはかっこいいね。


◆まとめ

フィギュアや玩具は大切に扱っていても傷や塗装剥げが発生する事があります。
特にアクションフィギュアはポーズを付けて遊ぶ以上、塗装剥がれや破損が起こる可能性は0ではありません。そんな時、少々の事なら補修・修理できるようにできればいいなと思いました。