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日常思った事やイベント参加の感想を書いていくブログです

フクヤマニメ5に行ってきました-「境界戦機」振り返り上映&スペシャルトークショー-

前回に引き続き、「フクヤマニメ5」の感想記事です。
今回は10/23(日)に行われた「境界戦機」の振り返り上映&スペシャトークショーについての感想です。

syumi-kibou.hatenablog.com

 

 

 

【振り返り上映】

振り返り上映では境界戦機の6話と25話を上映。
6話はシオンとナユタの初登場回で25話は最終回。
序盤の話と最終回を続けて見ると、話の勢いや盛り上がりが全然違うなって思わされました。
あと御時世柄、市街地戦や避難所の戦闘シーンが出てきて複雑な気持ちにさせられました。戦争は映画やアニメの中の出来事だけにしておいて欲しいものです…。
映画館の大きいスクリーンと音響で見るとメカや戦闘描写の迫力は勿論、人物の表情、役者さんの演技もテレビの画面で見る以上に味が出ていてよかったです。
最終回のエンディングでアモウが今まで旅した所を回るのが大きなスクリーンで見れてよかったです。

 

スペシャトークショー

上映終了後、司会の天津向さん、ジェルマン・ゴベール役の福山 潤さん、紫々部 シオン役の市ノ瀬 加那さん、羽原 信義監督が登壇。羽原監督が市ノ瀬さんに「スレッタ・マーキュリーさん、ようこそ」と中の人ネタを振って会場に笑いが起きてました。
トークショーの最初、アニメ主題歌を歌われているNatsumiさんも登壇されてこの後会場外でライブすることを宣伝されていました。(私は内田彩さんのトークショーに行ったので行けず、残念)

以下、ざっくりとした記憶の範囲でトークショーの覚書書き。(間違いなどありましたらご指摘下さい)

・上映話数のチョイスについて、最終回(25話)は盛り上がるから、6話は舞台が福山という事で選んだ
・第6話の戦闘シーンの舞台が福山駅付近の見た事あるような場所であること等についてトーク
・シオンの復興させようとしてる陶芸の姫之焼は福山周辺にある陶芸がモデル(調べたら姫谷焼ってのがあるからそれかな)
市ノ瀬さんが好きなキャラクターはジェルマン
・福山さんはオーディションでガイとナユタも受けてい
た。オーディション受けた時の髪型はジェルマンみたいな感じだった
・福山さんを選んだ件について、オーディションをして「役に合っているけど忙しい方だから…」と思いながらお声掛けしたら承諾してもらえた(羽原監督)

・ジェルマンが自分のいた部屋を爆破して車で逃走するシーン(23話)で福山さんがアドリブで高笑いしてみたら採用された
・最終回の方はキャストのアフレコに合わせて作画してる
・アフレコが別撮りでもすれ違った時に声を掛け合ったり、作画で手伝って協力したりと、チームワークのいい現場だった(羽原監督)
・BD‐BOXの宣伝 付属の小説には本編の後日談が描かれているとか…。
トークショーの最後にはゲストのサイン入りポストカードの抽選も行われました。

 

【感想】

キャストやと監督の方の話を直接聞く事ができて楽しかったです。福山さんがガイとナユタのオーディションも受けてたのには驚きました。福山さん演じるガイも見てみたかった。あとトーク中、ジェルマンの「戦争という経済活動を〜」の名言が何度も出てきて面白かったです(御時世柄、ネタ知らない人に使ったら不謹慎扱いされそうですが…)。

あと市ノ瀬さんの「スレッタ・マーキュリー」ネタについてトークショー内で何かした宣伝やネタが出てくるかなと期待していたら、まさか羽原監督が振って来るとは思わなかったですね。「機動戦士ガンダム 水星の魔女」も毎週見て応援しております。

 

登壇されたゲストの皆様、楽しい時間をありがとうございました!

 

【おまけ】

トークショーが行われた福山駅前シネマモード出口付近の写真(念のため人やナンバープレートにモザイク入れてます)。
境界戦機25話のエンディングにも同じ場所が登場しているので、気になる方はチェックしてみて下さい。