3歩進んで2歩下がる

日常思った事やイベント参加の感想を書いていくブログです

音楽イベントやコンサートには耳栓を持っていこう

みなさん、音楽イベントやライブハウス、コンサートに
よく行かれる方はいますか?

今回は、その時の耳についてのお話です。

 

ライブに行った後耳が痛い、途中で耳が痛くなる

この記事を読んでる方の中に、ライブの途中や終わった後に
耳が痛くなったという経験のある人がいると思います。
実際、私も耳が痛くなったり、終わった後の聴こえ方が
暫く変に感じた経験があります。

これは大きい音を聴くことで、耳がダメージを受けてるんです。
いわゆる音響外傷と言われるやつです。

 

 

で、耳、所謂聴力への影響ですが
軽度であれば1日2日経てば元に戻りますが
長年頻繁に大きい音を聴いていたりしていると、
だんだんダメージが蓄積されていき、聴力が落ちていくそうです。

何年も経ってから、突然耳が聴こえにくくなってしまうという事も
あるそうです。

そして、落ちてしまった聴力は下がる前と同じまで回復するのは難しいようです。

 

 

私の実際の経験

ラブライブ!ライブビューイングの会場で・・・

 ラブライブ!のライブビューイングに行った時
 会場のスピーカーが結構な爆音で開始当初から
 少し耳がジンジンしていました。
 加えて隣の方が熱心なラブライバーさんで
 コーレスや掛け声がすごく大きくてかなり私の耳に声が響きました。
(大声でのコーレスや掛け声が悪いとは言ってません、
 ライブってそういうイベントですからね)

 終わってから暫くは音の聴こえ方が変でした。

 

・バンドの練習中(練習後)に耳が痛くなった。

 以前バンドの練習をした際、耳が痛くなった事がありました。
 私の担当楽器がドラムなのに加えて調度スピーカーの近くという事で
 音がガンガン鳴り響いて耳に結構響いた…。

 あと、小さいライブハウスに行った際も
 少し耳がボーッとした経験があります。

 

 

音楽イベントでの耳のダメージは分かりにくい?

こんなに大きい音がしてるのに周りの人は平気なのか?
参考に調べてみると、
ロックコンサートや生ドラムの演奏は110db~130dbぐらい。

110db~130dbってどの位かというと
電車が通るガード下や飛行機のエンジン音と同じ位の音量みたいです。

こんな爆音の環境でみんな何時間もよく平気でいられるなと思いますが、
工事現場や電車の騒音と違って、音楽は不快さが少ないから気にならない
(大きい音でダメージを受けてるのに気付き難い)のかなと思いました。 

※あくまで個人的主観です

 

対策:耳栓を使おう!!

「じゃあ、どないすりゃええねん」と思ったそこの方、耳栓を使いましょう。

 

耳栓と聞くと音が全く聴こえなくなるイメージがありますが、
実際には一定の音域の音がカットされて必要な音は聞こえますし、
隣の人との会話もできます(小声のヒソヒソ話とかは流石に声が
聴こえにくいですが)。

また、音楽イベントでは周りの余計な会話(ヤジとかふざけた会話)も
聴こえにくくなるので、音楽に集中することができます。

最近では、ライブや音楽イベント用の耳栓も販売されています。

 

・音楽用の耳栓なんて近くに売ってない

・明日のライブ用にポチったけど届くの3日後

 という方は、100円ショップでもスポンジタイプの耳栓が売ってますので、
 こちらを利用するのも手です。

 

聴力は一度落ちると中々元通りにはなりません。

耳を守って、音楽を楽しみましょう!

 

※今回の記事は私個人の経験則に基づく記事です。
 人や状況によって症状や対応方法が変わってくる場合がありますので、
 不安な方は病院や専門家に相談することをお勧めします。